国内トップレベルの糖度と食味を実現
~フルーツトマト並みの糖度9と高食味を実現した理由とは~
れんこん業界の国内トップレベルの生産者達は、微生物や微量要素(ミネラルなど)に着目して食味を上げ、そのようなれんこんは高値で取引されています。 また、今までの肥料の施肥による栽培では、どうしても一括で投入が必要なため、肥料過多や窒素過多(えぐみとして表れ)という結果になってしまいます。 お米でも収量を取ろうとすると、味が落ちるというように、れんこんも同様です。窒素成分をゆっくり効かせ、より微生物を生かす事ができる栽培が確立出来れば、食味のUPが期待できるのではと考えました。
微生物をより生かすには、オーガニックの栽培技術の確立が必要でした。栽培の研究をしていくと、既存の施肥以外の栽培手法が出来ると分かってきました。 今までの栽培手法が常識と思っていましたが、ほんの60年ぐらい前にはほとんど化成肥料は無く、広く普及したのはそれ以降で、昔は山間部は落ち葉を使っていたようです。
【微生物を主体とした栽培へ】
連作障害と思われる土壌病害についても、薬剤による防除方法しか無いと思われてきましたが、生育環境をコントロールする事で、病気が出にくい環境をつくり、れんこんを健全に育てる事が可能になりました。それにより、より微生物を生かして栽培する事で、高食味を実現しています。
【全国的に希少なれんこん】
今の栽培が出来るようになって知りましたが、れんこんは、他の野菜に比べ極端にオーガニックで栽培するのが難しい品目で、驚くことに全国でも10軒ぐらいしかないようです。
そんな貴重なれんこんが買えるのは『こちら』です。